彼女について

『彼女について』
これは私が今年読んだ本でいちばんやられた、
よしもとばななさんの作品です。
もしかしたらいっちばん好きな本かもと思う位心に
グサリときました。
彼女の本はもうだいぶ昔からほとんどの作品を読んできたけど、
この作品は初期の『キッチン』の中の『ムーンライトシャドウ』
に大きくわけると近いかなぁと思います。
とても切なくて怖くて、でもあたたかくて、なんとも言えない気持ち
生きてく事って決していい事や楽しい事ばかりざゃない、
いやむしろそうじゃない事の方が多いかもしれない
予期せぬ事が自分の気持ちとは関係なしに、容赦なく残酷に起こったりする
傷つけたり傷ついたり
だけども信じられない位綺麗なものも存在するし楽しい事や嬉しい事もある
だから生きてゆける
この本には大切な何かがある
今の時代に特に大切にしたい事が



